日本ネイリスト協会認定講師になるためにはどうするべき?
日本ネイリスト協会認定講師とは?
ネイルスクールとして人気なところには、NPO法人日本ネイリスト協会認定講師が在籍しています。日本ネイリスト認定講師とは、日本ネイリスト協会講師会のメンバーの一員として、イベント実行委員や検定試験の試験官、さらにコンテストの審査員や各セミナーを担当する役割を担います。ネイル業界を牽引する立場として、大いに活躍可能です。
日本ネイリスト協会認定講師になるための条件
NPO法人日本ネイリスト協会認定講師になるためには、受験資格を有していなければなりません。まずは、受験日に満20歳以上で、NPO法人日本ネイリスト協会の個人正会員であることが必要。そして、ネイリスト技能検定試験1級の合格認定日より1年以上経過していて、プロネイリストとして実務の経験がなければなりません。さらに、NPO法人日本ネイリスト協会認定校を卒業しており(NPO法人日本ネイリスト協会認定校以外は条件あり)、ネイルサロン衛生管理士及びジェルネイル技能検定試験上級の資格を取得している人です。仮合格者勉強会・条件付合格者勉強会に必ず出席でき、過去3年間で日本ネイリスト協会主催の全日本ネイリスト選手権のプロフェッショナル部門ネイルケア、またはフレンチスカルプチュアへの出場を果たしていることも、条件になっています。
ネイルスクールで日本ネイリスト協会認定講師になれる?
ネイルスクールに通い、ネイルに関わる数々の資格をとることで、NPO法人日本ネイリスト協会認定講師になるための上述の条件を、徐々に満たしていくことができます。ネイルスクールとして人気のスクールに通っていても、毎日自主練習をして自分の技術を安定させていかなければ、試験合格を果たすことができません。ネイルスクールのカリキュラムと、自分のやる気の両方をうまく掛け合わせて、合格を手にしましょう。
認定講師への近道に
ネイルスクールの中には、認定講師資格対策コースが用意されているところもあります。NPO法人日本ネイリスト協会本部認定校になっているネイルスクールでは、認定講師資格試験だけに特化した内容をしっかりと受けられ、さらに学院長からの直接指導というなかなかない魅力的な機会が講座内に含まれているカリキュラムになっており、ステップアップするにはいいきっかけになるでしょう。